【生後3、4ヵ月を目安に甘咬みを止めさせる】犬の咬み癖の直し方

 


山梨県発ペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY(バディ)」 2017年8月号掲載「初心者のための犬の講座 ハジメの一歩 第14回」

 

 

「これから犬を飼いたいけど、犬の飼い方がわからない」「犬を迎えたばかりで、犬のことがよくわからない」。そんな犬の初心者に向けて、車いすの犬訓練士として活躍中の中村幹先生がアドバイス! 犬の飼い方、犬の種類、犬しつけ方法、犬との散歩の仕方などなど、犬の初心者の方が知りたいこと、悩んでいることをズバリ解説。ココを読めば、犬のことを理解でき、犬との生活がもっと楽しくなること間違いなしです♪

 

 

初心者のための犬講座「ハジメの一歩」。今回は犬のしつけ方法をお送りします! 犬の咬み癖で困っている、悩んでいる飼い主さん、いらっしゃいませんか? 今回のテーマは「犬の咬み癖の直し方」。犬の咬み癖を直す方法を中村先生に教えてもらいます。ぜひご覧ください!

 


連載執筆は、山梨県甲斐市の「山梨セラピードッグクラブ」代表の中村幹さんが担当しています。◆中村幹(なかむらかん)/警察犬訓練所の次男として生まれ、公認訓練士として家業の仕事に従事。ジャパン・ケンネル・クラブ、日本シェパード犬登録協会、日本警察犬協会の3団体の公認訓練士資格を取り1982年に日本警察犬協会の1等訓練士に。展覧会では日本チャンピオン審査会において、ドーベルマン、ゴールデン・レトリバー種において25頭、日本チャンピオンを獲得。車いすの生活になってからも精力的に犬の訓練を継続。2004年山梨セラピードッグクラブを発足。優秀なセラピードッグを育成し、愛犬家と共に活動しながら、社会貢献を行っている。1951年生まれ。

 

 

【生後3、4ヵ月を目安に甘咬みを止めさせる】犬の咬み癖の直し方

 

 

 

 

 

犬がまず最初に行うのが「咬むこと」です。はじめは物を食するための行為が、徐々に何かを要求するときに人の手を、軽く咬みながら様子を見るようになります。

 

 

生後3、4ヶ月ぐらいを目安に咬まれた瞬間に大きな声(イケナイ)と言いながら、デコピンをするように中指で子犬の鼻を強く叩きます。1回で相当の衝撃がありますので、犬はかなり懲ります。この強さが肝心で、弱いと何の意味もありませんので、しっかりした気持ちで行うことが大切です。

 

 

その後、しばらく時間をおき、加減をしながら少しずつ様子を見ていると、再び咬む行為に出ますので、再度大きな声で「イケナイ」と発しながら、中指で鼻を叩くことで、咬み癖にならずにすみます。

 

 

生後3、4ヵ月ぐらいの時期は、甘咬みを止めさせる時期としては最適だと思いますが、実はこの時期にできない飼い主さんが殆どです。小さいときは、かわいそうでなかなか叱る事ができず、犬の成長とともに叱る時期を逸し、そのうちに犬の方が優位になり、叱る事もできず悩みだす飼い主さんの方が多いです。

 

 

愛犬家の皆さんは、犬の能力を馬鹿にしています。犬は子犬の時からずっと飼い主の仕草を見ながら自分勝手に考えるようになりますので、少しでもいい家庭犬にしたければ早めにしつけを学ばせることが賢明かと思います。

 

 

バディ編集部コメント

 

生後3、4ヵ月の頃が甘咬みを止めさせるためのベストなタイミング、ここがポイントですね。ぜひ参考にしてみてください! 

 

セラピー活動・犬のしつけ・訓練について詳細を知りたい方は、下記の「山梨セラピードッグクラブ」までお気軽にお問い合わせください。

 

次回は「犬の飛び付き癖の直し方」をお送りします。前回の「犬の無駄吠えの直し方」と合わせてぜひご覧ください!

 

←第13回「犬の無駄吠えの直し方」

→第15回 「犬の飛び付き癖の直し方」

 

山梨セラピードッグクラブ

山梨県甲斐市岩森1159-9
TEL:0551-28-7871
http://chamanosukepd.main.jp/
click→山梨セラピードッグクラブマップ

保育園や老人介護施設などを訪問するセラピー犬によるセラピー活動を精力的に行っている。セラピー活動以外にもしつけ教室、しつけの個人レッスンなども受付中。詳細はクラブまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

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