【犬の訓練は9ほめて1しかる】犬のほめ方、しかり方

 


山梨県発ペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY(バディ)」 2016年4月号掲載「初心者のための犬の講座 ハジメの一歩 第10回」

 

 

「これから犬を飼いたいけど、犬の飼い方がわからない」「犬を迎えたばかりで、犬のことがよくわからない」。そんな犬の初心者に向けて、車いすの犬訓練士として活躍中の中村幹先生がアドバイス! 犬の飼い方、犬の種類、犬しつけ方法、犬との散歩の仕方などなど、犬の初心者の方が知りたいこと、悩んでいることをズバリ解説。ココを読めば、犬のことを理解でき、犬との生活がもっと楽しくなること間違いなしです♪

 

 

初心者のための犬講座「ハジメの一歩」、今回は「犬のほめ方、しかり方」をお送りします。大切なのはしかり方よりほめ方! 犬のほめ方をしっかりと覚えて、愛犬との信頼関係を築きましょう。

 


連載執筆は、山梨県甲斐市の「山梨セラピードッグクラブ」代表の中村幹さんが担当しています。◆中村幹(なかむらかん)/警察犬訓練所の次男として生まれ、公認訓練士として家業の仕事に従事。ジャパン・ケンネル・クラブ、日本シェパード犬登録協会、日本警察犬協会の3団体の公認訓練士資格を取り1982年に日本警察犬協会の1等訓練士に。展覧会では日本チャンピオン審査会において、ドーベルマン、ゴールデン・レトリバー種において25頭、日本チャンピオンを獲得。車いすの生活になってからも精力的に犬の訓練を継続。2004年山梨セラピードッグクラブを発足。優秀なセラピードッグを育成し、愛犬家と共に活動しながら、社会貢献を行っている。1951年生まれ。

 

 

【犬の訓練は9ほめて1しかる】犬のほめ方、しかり方

 

 

一般の愛犬家の皆さんからこのテーマについてはよく聞かれます。

 

 

ここで大事なことは、ほめ方です。

 

 

ほめ方が適切かつ確かなポイントで愛撫されれば、愛犬は飼い主を見直し、飼い主の言うことを聞く耳が確かなものになります。

 

 

現在本屋さんで、「犬の躾」に関するものを探すと、ほとんどが「餌やり」です。

 

 

犬は愛犬家の皆さんが思うより、はるかに優秀で賢い動物です。

 

 

イルカが魚のエサで芸を見せたり、猛獣が食べ物に釣られて芸を見せるのとは全然違います。

 

 

優秀な犬だからこそ、心からほめたたえ、愛撫をしっかりする事で気持ちを伝えることができます。

 

 

教えたことを忠実に守った瞬間、おおいにほめたたえながら愛撫ポイント(前胸部)に愛撫し続けることで、犬は大いに感じ、飼い主の言うことをより興味深く聞くようになります。

 

 

 

犬のことを心からほめたたえ、前胸部を愛撫をしっかりすることで、あなたの気持ちを伝えることができます

 

 

 

そして、優秀な犬だからこそズルをします。その時は、烈火のごとく大きな声を発しながら、心は冷静にしかるのです。

 

 

 

大きな声を発しながら、心は冷静にしかるのがポイントです

 

 

 

これこそが、犬の訓練の中で最も大事な瞬間です。犬の訓練は、9ほめて1しかる。ココがポイントです。

 

 

バディ編集部コメント

 

今回は、飼い主さんからの関心も高い、「犬のほめ方、しかり方」をお送りしました。ポイントは心を込めて犬をほめること。愛犬の前胸部をしっかり愛撫しましょう!

 

セラピー活動・犬のしつけ・訓練について詳細を知りたい方は、下記の「山梨セラピードッグクラブ」までお気軽にお問い合わせください。

 

次回は「引っ張り癖の直し方」をお送りします。前回の「愛犬との旅行のための基本5ヵ条」と合わせてぜひご覧ください!

 

←第9回「愛犬との旅行のための基本5ヵ条」

→第11回 「引っ張り癖の直し方」

 

 

山梨セラピードッグクラブ

山梨県甲斐市岩森1159-9
TEL:0551-28-7871
http://chamanosukepd.main.jp/
click→山梨セラピードッグクラブマップ

保育園や老人介護施設などを訪問するセラピー犬によるセラピー活動を精力的に行っている。セラピー活動以外にもしつけ教室、しつけの個人レッスンなども受付中。詳細はクラブまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

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