山梨県発ペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY(バディ)」 2014年7月号掲載「うれしい!たのしい!!しつけ教室 第5回」
「犬が全く言うことを聞いてくれない」「犬の問題行動で悩んでいる」「犬のしつけのやり方がわからない」。犬のしつけや問題行動で、悩んでいる飼い主さん、いらっしゃいますよね。そんな飼い主さんにぜひ読んでもらいたいのが、「うれしい!たのしい!!しつけ教室」です。長年優秀な警察犬や家庭犬を育て、何千頭もの犬と接してきた名トレーナーがあなたが困っている犬に関する悩みを解決。愛犬の「やりたい」「嬉しい」「楽しい」を引き出すしつけ方をわかりやすく伝授します! |
【マズルコントロール解説も】犬とのスキンシップ方法(顔編PART2)
ほめるしつけで愛犬を良きパートナーに! 犬のしつけや問題行動で悩んでいる飼い主さんに向けてお送りする「うれしい!たのしい!!しつけ教室」。前回の続き、犬とのスキンシップ顔編をお送りします。マズルコントロール解説もありますよ!
連載執筆は、山梨県甲州市「望月ドッグスクール警察犬訓練所」所長の望月利彦さんが担当しています。◆望月利彦(もちづきとしひこ)/1960年山梨県生まれ。(社)ジャパンケネルクラブ範士、(社)警察犬協会1等訓練士、(社)シェパード犬登録協会師範。テレビドラマ「警視庁鑑識班」(日本テレビ系)にて警察犬のトレーニングを担当。警察犬協会主催の全国大会で2018年・2019年の2年連続で日本一を達成! 日本代表として世界大会でも活躍する実力派ドッグトレーナー。
犬の鼻先と口の中のさわり方
顔まわりをさわって愛犬とのスキンシップを深めましょう! 耳や口の中までさわれるようにしておくと、お手入れするときも安心です。病気の早期発見にもつながります。犬をさわる前に、あなたの爪を短く切って、犬を傷つけないように注意しましょう。
鼻先/とくに敏感なところ。あせらずゆっくりさわって! | |
鼻のまわりを円をえがくようにさわります。 | 鼻自体をそっとさわります。鼻の穴も開いてみましょう。 |
口の中/唇をめくり、口の中に手を入れます | |
片手で下あごを支え、くちびる(黒い部分)をさわったり、めくったりします | 上あごと下あごを左右の手で持ち、指を入れながら上下に開かせます。舌や歯列をなぞります。 |
マズルコントロールは子犬のうちに
マズルコントロールとは、犬のマズル(鼻口部)を持つスキンシップトレーニング。親犬は、子犬のマズルを口で包み込んで指導します。
マズルは敏感な場所で、ここを自由に持てるようにしておくと、犬の服従心が自然と深まります。心理的抵抗が少なく、力の弱い子犬のうちに慣らしておきます。
犬が嫌がったり、うなったりしても、毅然とした態度で最後まで行うことが大切です(成犬におこなう場合は、プロのトレーナーの指導の元でおこなってください)。
犬のからだの後ろから抱き、マズルをやさしく手で包み込むように持ち、上下左右にゆっくり動かします。 |
ワンポイントアドバイス
犬が嫌がりやすい目や口は、おやつなどを見せながらさわって。無理強いは禁物。でも、赤ちゃん言葉であやすようにさわるのはダメ。毅然としたリーダーらしい態度でさわって。 |
バディ編集部コメント
今回は、望月先生に鼻先・口の中のさわり方とマズルコントロールについて教えて頂きました! 全5回に渡ってお送りしてきました犬とのスキンシップ方法の解説は、今回までで終了です。愛犬とのスキンシップの参考にぜひ!
犬のしつけ・問題行動でお悩みの方、犬の訓練についての詳細を知りたい方は、下記の「望月ドッグスクール警察犬訓練所」までお気軽にお問い合わせください。
次回は、実際に犬のしつけ教室に通った飼い主さんと一緒にしつけを学ぶ「犬のしつけ教室編 PART1」をお送りします。前回の「犬とのスキンシップ方法(顔編PART1)」と合わせて、ぜひご覧ください!
望月ドッグスクール警察犬訓練所 世界と日本の競技会で活躍しているドッグトレーナーが、ほめるしつけであなたの愛犬を良きパートナーにします! 犬のしつけが上手くできない、犬の散歩がとても大変だ、吠えグセ・咬みグセ・飛び付きグセを直したい…愛犬のことでお困りの飼い主さんは、ぜひお気軽にご相談ください。 |