【お腹・しっぽとお尻・足先】犬とのスキンシップ方法(からだ編PART2)

 


山梨県発ペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY(バディ)」 2013年10月号掲載「うれしい!たのしい!!しつけ教室 第3回」

 

 

「犬が全く言うことを聞いてくれない」「犬の問題行動で悩んでいる」「犬のしつけのやり方がわからない」。犬のしつけや問題行動で、悩んでいる飼い主さん、いらっしゃいますよね。そんな飼い主さんにぜひ読んでもらいたいのが、「うれしい!たのしい!!しつけ教室」です。長年優秀な警察犬や家庭犬を育て、何千頭もの犬と接してきた名トレーナーがあなたが困っている犬に関する悩みを解決。愛犬の「やりたい」「嬉しい」「楽しい」を引き出すしつけ方をわかりやすく伝授します!

 

 

【お腹・しっぽとお尻・足先】犬とのスキンシップ方法(からだ編PART2)

 

 

ほめるしつけで愛犬を良きパートナーに! 犬のしつけや問題行動で悩んでいる飼い主さんに向けてお送りする「うれしい!たのしい!!しつけ教室」。前回に引き続きまして、スキンシップからだ編。今回は、おなか・しっぽとおしり・足先のさわり方を伝授いたします。ポイントはソフトタッチです!

 

 

 


連載執筆は、山梨県甲州市「望月ドッグスクール警察犬訓練所」所長の望月利彦さんが担当しています。◆望月利彦(もちづきとしひこ)/1960年山梨県生まれ。(社)ジャパンケネルクラブ範士、(社)警察犬協会1等訓練士、(社)シェパード犬登録協会師範。テレビドラマ「警視庁鑑識班」(日本テレビ系)にて警察犬のトレーニングを担当。警察犬協会主催の全国大会で2018年・2019年の2年連続で日本一を達成! 日本代表として世界大会でも活躍する実力派ドッグトレーナー。

 

 

 

おなか/遊びの途中でおなかを見せたらすかさずさわります
犬と遊んでいるときなどに、犬がおなかを見せることがあります。タイミングを逃さず、おなかをやさしくなでます。後ろから抱っこして、徐々におなかに手を移し、なでてもOKです。

 

 

 

CHECK POINT!

おなかは犬の急所です。ここをさわらせるのは、信頼のあかしです。時間をかけて慣らしていきましょう。

 

 

 

 

しっぽとおしり/しっぽとおしりまわりから少しずつやさしくソフトにさわって
肛門のまわりは、清潔に保つためとくにお手入れが必要な部分。敏感な部分なので、ソフトタッチでくるくると円を描くようにさわります。慣れたら、ぬるま湯でぬらしたガーゼでふいてあげて。しっぽの付け根を軽く握り、先までゆっくりとすべらせます。

 

 

 

 

足先/指の一本一本までしっかり握って
足を包み込むように握り、肉球(パッド)をさわります。関節をいためないよう、肩や腰より上に持ち上げないように注意して。足の指の間を開きます。そのまま、爪先もさわってみましょう。

 

 

 

バディ編集部コメント

 

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からだ編PART2では、おなか・おしりとしっぽ・足先と、それぞれのさわり方を勉強しました。これを参考にソフトタッチを心がけて、愛犬とのスキンシップを深めてみましょう。

 

犬のしつけ・問題行動でお悩みの方、犬の訓練についての詳細を知りたい方は、下記の「望月ドッグスクール警察犬訓練所」までお気軽にお問い合わせください。

 

次回は「犬とのスキンシップ方法(顔編PART1)」をお送りします。前回の「犬とのスキンシップ方法(からだ編PART1)」と合わせて、ぜひご覧ください!

 

←第2回 犬とのスキンシップ(からだ編PART1)

→第4回 犬とのスキンシップ(顔編 PART1

 

 

 

望月ドッグスクール警察犬訓練所
山梨県甲州市大和町日影1539
TEL:0553-48-2823
E-Mail:info@mochi-dog.com
https://mochi-dog.com/
販売:3071040号 訓練:3071041 管理:3131079号

世界と日本の競技会で活躍しているドッグトレーナーが、ほめるしつけであなたの愛犬を良きパートナーにします! 犬のしつけが上手くできない、犬の散歩がとても大変だ、吠えグセ・咬みグセ・飛び付きグセを直したい…愛犬のことでお困りの飼い主さんは、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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