【からだ編 PART1】犬とのスキンシップ方法

 


山梨県発ペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY(バディ)」 2013年7月号掲載「うれしい!たのしい!!しつけ教室 第2回」

 

 

「犬が全く言うことを聞いてくれない」「犬の問題行動で悩んでいる」「犬のしつけのやり方がわからない」。犬のしつけや問題行動で、悩んでいる飼い主さん、いらっしゃいますよね。そんな飼い主さんにぜひ読んでもらいたいのが、「うれしい!たのしい!!しつけ教室」です。長年優秀な警察犬や家庭犬を育て、何千頭もの犬と接してきた名トレーナーがあなたが困っている犬に関する悩みを解決。愛犬の「やりたい」「嬉しい」「楽しい」を引き出すしつけ方をわかりやすく伝授します!

 

 

【からだ編 PART1】犬とのスキンシップ方法

 

 

ほめるしつけで愛犬を良きパートナーに! 犬のしつけや問題行動で悩んでいる飼い主さんに向けてお送りする「うれしい!たのしい!!しつけ教室」。前回に引き続きまして、第2回目も犬とのスキンシップ方法を紹介。からだ編 PART1です。

 

 

 


連載執筆は、山梨県甲州市「望月ドッグスクール警察犬訓練所」所長の望月利彦さんが担当しています。◆望月利彦(もちづきとしひこ)/1960年山梨県生まれ。(社)ジャパンケネルクラブ範士、(社)警察犬協会1等訓練士、(社)シェパード犬登録協会師範。テレビドラマ「警視庁鑑識班」(日本テレビ系)にて警察犬のトレーニングを担当。警察犬協会主催の全国大会で2018年・2019年の2年連続で日本一を達成! 日本代表として世界大会でも活躍する実力派ドッグトレーナー。

 

 

どこをさわられても平気になれば、美容室や動物病院でも安心です

 

 

ブラッシングや爪きりを素直にさせる犬に育てるため、子犬の頃からからだじゅうをよくさわっておきます。

 

嫌がるポイントをさわるときは、無理は禁物。おやつやおもちゃで気を引きながら、徐々にさわりましょう。

 

 

 

背中/頭から背中へ手をすべらせます
毛並みにそって頭から背中までなでおろします。とくに背中の中央からおしりにかけては気持ちいいポイント。カリカリと軽くかいてあげると犬が喜びます。

 

 

 

首元/背中から手をすべらせ両手で首元を包み込みます
首元をぎゅっとさわると、犬が息苦しさを感じて嫌がることも。軽く両手で包み込み、上下にさすって慣らします。

 

 

 

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CHECK POINT!

後ろから急にさわったりつかんだりしないで
視界に入らないところから急にさわられると、犬はびっくりして、さわられること自体を怖がるようになってしまいます。さわるときは、犬の前や横から声をかけてゆっくりさわるのが基本です。

 

 

バディ編集部コメント

 

初対面の犬をさわるときは、まずはにおいをかがせることが大切なんですね。あと、からだの一部を引っぱり上げる抱き方はNG、覚えておきましょう! 

 

犬のしつけ・問題行動でお悩みの方、犬の訓練についての詳細を知りたい方は、下記の「望月ドッグスクール警察犬訓練所」までお気軽にお問い合わせください。

 

次回は「犬とのスキンシップ方法(からだ編PART2)」をお送りします。前回の「犬とのスキンシップ方法(初めての挨拶編)」と合わせて、ぜひご覧ください!

 

←第1回 犬とのスキンシップ(初めての挨拶編)

→第3回 犬とのスキンシップ(からだ編 PART2

 

 

 

望月ドッグスクール警察犬訓練所
山梨県甲州市大和町日影1539
TEL:0553-48-2823
E-Mail:info@mochi-dog.com
https://mochi-dog.com/
販売:3071040号 訓練:3071041 管理:3131079号

世界と日本の競技会で活躍しているドッグトレーナーが、ほめるしつけであなたの愛犬を良きパートナーにします! 犬のしつけが上手くできない、犬の散歩がとても大変だ、吠えグセ・咬みグセ・飛び付きグセを直したい…愛犬のことでお困りの飼い主さんは、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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