2017年FCI-IPOワールドチャンピオンシップの審査員を終えて!! 「膨らむ夢③」

 

 

長年優秀な警察犬や家庭犬を育て、何千頭もの犬と接してきた名トレーナーにしかできない教育をあなたの愛犬に。ほめるしつけで愛犬を良きパートナーにしましょう! 「うれしい!たのしい!!しつけ教室!」は今回から特別編。前号に引き続き、世界大会の審査員としてドイツに渡った望月氏のリポートをお届け。審査を無事に終えて、氏は決意を新たにした!

 

 

2017年FCI-IPOワールドチャンピオンシップの審査員を終えて!! 「膨らむ夢③」

 

 

 

ドイツで開催された世界大会で日本代表を審査する望月氏

 

 

 

最終日となる9月17日は、32頭の審査です。追及会場に入り、7時30分より審査開始。4日目になると、服従や防衛作業での失格犬もあり、実際は29頭の審査となりました。午後からの表彰式は、どしゃ降りの雨、時にはあられが降る中で行われました。

 

 

本大会のチーム優勝は、開催国であるドイツ、2席はアメリカ、3席はオーストリアという結果でした。個人では、ドイツのヤニック氏、2席はアメリカのフランク氏、3席はウクライナのユリアン氏でした。特に優勝したヤニック氏は、追及作業の全ての場面において、完璧な作業を行い、今でも私の頭の中では印象深いマリノアと指導手でありました。

 

 

私は常にどこであっても審査する時には、指導手の気持ちになって、集中力を切らさず、絶対的に信用される審査員であるべきと考えて、審査に向き合っています。高い知名度が重要ではなく、人気者もいらない、審査の実務に長けた人が審査員に立って欲しいといつも願っています。

 

 

9月18日は、8時30分よりFCIユーティリティードッグ委員会が行われ、スーパーバイザー及び審査員から2017年FCI-IPOワールドチャンピオンシップに関する報告があり、議題の最後には、来年イタリア・リアノで開催されるFCI-IPOワールドチャンピオンシップの説明がありました。午後からは、シェパーマイヤー氏のお墓参りに行き花を添え、2017FCI-IPOワールドチャンピオンシップ審査が無事に終了したことの喜びを報告しました。

 

 



 

 

指導手の気持ちになって絶対的に信用される審査員であるべきだと考えています

 

 

シェパーマイヤー氏は、2015年12月末に早朝より追及訓練のために、畑に行かれたとき、心筋梗塞により逝去。氏はドイツの頑固オヤジ!! 体が大きく声も大きい。笑っている姿は見たことがありません。IPOに対して、いつも情熱的で厳しく、とても印象深い方でした。私がIPO審査員セミナーに参加した際には、審査員としての在り方やノウハウをこと細かに教えてくれました。

 

 

2017FCI-IPOワールドチャンピオンシップでの審査をきっかけに、更なる努力をし参加者が納得できるような審査を心がけていきたいと考えております。JKCの別所理事長、本田理事、職員の方々には、派遣に対してご理解をいただきましたこと、深く感謝しお礼を申し上げます。

 

 

最後に皆さまのご健康とご愛犬の健康を祈念申し上げて、ドイツ・ライネでの報告とさせていただきます。Danke Schön!! Thank you very much!! ありがとうございました。(終わり)  文:望月利彦

 

 

 

←第17回 望月氏の特別リポート(世界大会審査員を終えて②)

 

→第19回 望月氏の特別レポート(日本訓練チャンピオン警戒の部を終えて①)

 

 

 

望月 利彦(もちづき としひこ)
1960年山梨県生まれ
望月ドッグスクール警察犬訓練所主宰
(社)ジャパンケネルクラブ範士
(社)警察犬協会1等訓練士
(社)シェパード犬登録協会師範


望月ドッグスクール警察犬訓練所

〒409-1204 山梨県甲州市大和町日影1539

TEL&FAX:0553-48-2823
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