【これから犬を飼うなら!】犬の種類を知り素晴らしき相棒を見つける方法

 


山梨県発ペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY(バディ)」 2013年3月号掲載「初心者のための犬の講座 ハジメの一歩 第1回」

 

 

「これから犬を飼いたいけど、犬の飼い方がわからない」「犬を迎えたばかりで、犬のことがよくわからない」。そんな犬の初心者に向けて、車いすの犬訓練士として活躍中の中村幹先生がアドバイス! 犬の飼い方、犬の種類、犬しつけ方法、犬との散歩の仕方などなど、犬の初心者の方が知りたいこと、悩んでいることをズバリ解説。ココを読めば、犬のことを理解でき、犬との生活がもっと楽しくなること間違いなしです♪

 

 

今回から始まりました、車いすの犬訓練士中村先生のコラム「初心者のための犬の講座」。記念すべき第1回目は、これから犬を飼おうと思っている皆さんに向けて、犬の種類を解説します!

 

 


連載執筆は、山梨県甲斐市の「山梨セラピードッグクラブ」代表の中村幹さんが担当しています。◆中村幹(なかむらかん)/警察犬訓練所の次男として生まれ、公認訓練士として家業の仕事に従事。ジャパン・ケンネル・クラブ、日本シェパード犬登録協会、日本警察犬協会の3団体の公認訓練士資格を取り1982年に日本警察犬協会の1等訓練士に。展覧会では日本チャンピオン審査会において、ドーベルマン、ゴールデン・レトリバー種において25頭、日本チャンピオンを獲得。車いすの生活になってからも精力的に犬の訓練を継続。2004年山梨セラピードッグクラブを発足。優秀なセラピードッグを育成し、愛犬家と共に活動しながら、社会貢献を行っている。1951年生まれ。

 

 

【これから犬を飼うなら!】犬の種類を知り素晴らしき相棒を見つける方法

 

 


自分の飼おうと思っている犬の性格や特性をしっかり勉強することが大切です

 

 

【これから犬を飼おうと思っている方へ】

 

愛犬家と思われる方々は、日本中にたくさんおられます。

 

 

では、その人たちは自分の犬の性格、特性を十分に把握しているでしょうか?

 

 

最近のしつけはエサやりが主流ですが、犬はイルカやライオンではありません。

 

 

もっと資質が高く、能力に関しても非常に優秀な犬達が多く、人の心を読み取ることが出来る、すばらしい相棒なのです。

 

 

このページでは、このすばらしき相棒の探し方をお教えしたいと思います。

 

 

まずは犬の種類からです。

 

 

【犬の種類】

 

世界で純粋種は、約340種以上がいます。うち日本では145種あまりが登録されています。

 

 

さまざまな形質の犬がいるのは、狩猟や家畜の番、ねずみの駆除、荷物の運搬等、さまざまな目的に合わせて人間が犬を人為的に交配し改良していった結果です。

 

 

その起源や作り出された目的によって次のようにグループ分けが出来ます。

 

 

 

①トイ・グループ
身体が小さく、愛らしく、抱いて可愛がるために出来た

シーズー、チワワ、狆、パグ、ポメラニアン、マルチーズ、ヨークシャ・テリア等

 

 

②テリア・グループ
うさぎやキツネ等の小動物の狩りに用いたグループで
「テリア」とは「土(テラ)にもぐる犬」のことで、活動的で気が強い所がある

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ミニチュア・シュナウザー等

 

 

③ハーディング・グループ
羊や牛などの牧畜犬として働いてきた犬で
「ハード(Herd)」には「家畜の群れ」や「集める」「番をする」などの意味がある

ウエルシュ・コーギー、シェルティ、ジャーマン・シェパード、ボーダーコリー等

 

 

④ワーキング・グループ
番犬や警察犬、荷物の運搬犬等の大きな作業犬。
賢く力も強いので、訓練するとすばらしい能力を発揮する

グレート・ピレニーズ、シベリアン・ハスキー、セント・バーナード、バーニーズ・マウンテンドッグ等

 

 

⑤ハウンド・グループ
熊等からうさぎ、穴熊小動物までの嗅覚追従をする獣猟犬

ダックスフンド、ビーグル

 

 

⑥ガンドッグ・グループ
ガンで撃ち落とされた鳥をくわえてハンターの所まで持ち帰る犬

イングリッシュ・セッター、ゴールデン・レトリバー等

 

 

⑦日本犬グループ
我が国固有の犬。素朴で品格と威厳を感じさせる雰囲気が特長

柴犬、秋田犬、甲斐犬等

 

 

⑧コンパニオンドッグ・グループ
上記以外のグループの犬達

ダルメシアン、チャウチャウ、プードル、ブルドッグ、スピッツ等

 

 

 

分類的には、この8つに分けられるが、雑種も付き合い方次第で「雑種強勢」といって丈夫な身体になることや性質も良くなる可能性があります。

 

 

犬を飼おうと思っている人が初めに考えることは、お互いに不幸にならないように、目的をしっかりと決め、家族構成を考えた上で決定することが賢明です。

 

 

犬の寿命は約12~15年あります。悔いの残らないように双方が納得し充実した12年余りであってほしいと思います。

 

 


目的をしっかりと決めて、家族構成を考えた上で、飼う犬の種類を決めましょう

 

 

 

バディ編集部コメント

 

飼い主と愛犬がお互いがハッピーになるために、犬の特性や性格を知ることが大切なんですね。これから犬を家族として迎えようとしている方は、犬の種類を知り、素晴らしき相棒を見つけてもらいたいと思います! 

 

セラピードッグ活動・犬のしつけ・訓練について詳細を知りたい方は、下記の「山梨セラピードッグクラブ」までお気軽にお問い合わせください。

 

次回は、「犬の飼い方を考える! 室内飼いか? 外飼いか?」をお送りします。ぜひご覧ください!

 

→第2回「犬の飼い方を考える! 室内飼いか? 外飼いか?」

 

 

山梨セラピードッグクラブ

山梨県甲斐市岩森1159-9
TEL:0551-28-7871
http://chamanosukepd.main.jp/
click→山梨セラピードッグクラブマップ

保育園や老人介護施設などを訪問するセラピー犬によるセラピー活動を精力的に行っている。セラピー活動以外にもしつけ教室、しつけの個人レッスンなども受付中。詳細はクラブまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

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