山梨県発のペットのフリーペーパー「ペット雑誌BUDDY」 2020年8月号連載コラム「超大型犬マスターに聞く!! 第10回」
超大型犬の行動やしつけのことで、悩んでいませんか? そのお悩みを解決するコラムが「超大型犬マスターに聞く!!」です。長年、超大型犬と暮らしてきたからこそわかる超大型犬の行動やしつけ方法をドッグカフェのマスターが教えてくれます。ブリーダーとしての経験も豊富なマスターのアドバイスを聞けば、気持ちがスッーと楽になり、超大型犬に関する悩みが解決できること確実です! |
超大型犬に関する悩みは、超大型犬マスターに聞け!! ペット雑誌バディの記者が超大型犬の達人に突撃取材を敢行。今回は使役犬グループの解説の4回目! 使役犬グループの犬を飼う上での注意すべきポイントを解説してもらいます。
コラム執筆は、グレートデンが看板犬の山中湖にあるドッグカフェ「Dogs Garden WILDPARK」のマスターが担当しています。
◆マスター/東京から山中湖に移住。元グレートデンブリーダー。グレートデンオーナーズクラブを長年主催。愛犬飼育管理士。犬の飼い方・飼育講習会も随時開催中です。
【使役犬グループの解説④】使役犬グループの犬を飼う上での注意すべきポイント!
自然を満喫できるドッグカフェ「Dogs Garden WILDPARK」のテラス席
ですから、一般家庭で使役犬を飼うなら、むやみやたらと他の犬と遊ばせたり、ドッグランなどで初めて会う犬に近づけたり、遊んでいる最中に他の犬が入ってきたりすると、本来持っている本能が呼び起こされ、事故に繋がるケースがあります。
もちろん、使役犬は他の犬を傷つけたいとは思っていませんが、捕まえたい、射止めたい、という元来持ち合わせた性質が呼び起こされて、飼い主も制御できない行動に出ることがあるのです。
まずは、犬を興奮させないことが必要ではあるのですが、トレーニングで興奮させないようにしたり、呼び戻して制御を徹底することは、熟練の技なので、一般の飼い主さんにはなかなか難しいことです。
ですから、一番大切なのは、むやみやたらと他の犬とくっつけないことです。他の犬とは距離を置くことを徹底的に心がけてください。私たち超大型犬オーナーならば、そういう行動は、当たり前のことなのです。
さて、次回からはレトリーバー種のお話をします。
Dogs Garden WILDPARK 秘密基地的ドッグカフェが2019年8月に誕生! 山中湖畔にあったドッグカフェ「WILD WAN」が店名を「Dogs Garden WILDPARK」変えて移転オープン。マスターがDIYで完成させたトレーラーハウスのドッグカフェである同店は、ハウス内&テラス席で、おいしい料理とドリンク、アルコールなどが楽しめます。さらに、バーベキューを楽しめる貸切ドッグランも併設。ワンちゃん連れはもちろん、DIY好きの方、田舎暮らしに興味のある方、大歓迎のドッグカフェです! |
「ペット雑誌バディ」編集部コメント
使役犬のトラブルや事故を防ぐために大切なことは、「むやみやたらと他の犬とくっつけないで、距離を置くこと」ということですので、飼い主の皆さんもぜひ参考にしてみてください♪
さて次回は、「レトリーバー種の解説① 穏やかでお利口な人気犬種ですが…」について超大型犬マスターに語ってもらいます。前回の「使役犬グループの解説③ 使役犬グループの犬はロックオンさせないこと!」と合わせて、ぜひご覧ください!
←第9回「使役犬グループの解説③ 使役犬グループの犬はロックオンさせないこと!」
→第11回「レトリーバー種の解説① 穏やかでお利口な人気犬種ですが…」
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